蒸し板かまぼこ 蒸し板かまぼことは 蒸し板かまぼことは、練り上げた調味すり身(すり身を塩ずりして副原料を混合したもの)を板上に山形に成形し、蒸気により加熱したものの総称であり、一般にかまぼこ(蒲鉾)と言えば、このタイプの製品を指すことが多い。かまぼこは、古... 第4章 ねり製品第1節 蒸しかまぼこ ねり製品蒸しかまぼこ
えそ蒲鉾 えそ蒲鉾とは 熊本県天草市で生産されているえそ蒲鉾は、天草灘(天草西海)で漁獲された新鮮な工ソを使用して作られる蒸し板かまぼこである(写真1)。天草灘の底びき網漁業の漁期である10月から翌年の5月まで製造・販売されている。 松下かまぼこ店の... 第4章 ねり製品第1節 蒸しかまぼこ ねり製品蒸しかまぼこ
す巻きかまぼこ す巻きかまぼことは す巻きかまぼことは、地魚やスケトウダラ冷凍すり身から調製した肉糊を俵状に丸め(手作業あるいは専用の機械)、その周りをストローで巻き、蒸したかまぼこである(写真1)。身色の白さ、強い弾力と塩味が特徴である。島根県のほか、愛... 第4章 ねり製品第1節 蒸しかまぼこ ねり製品蒸しかまぼこ
昆布巻きかまぼこ 昆布巻きかまぼことは 昆布巻きかまぼこは、長方形に成形して広げた昆布の上にすり身を薄くのばし、渦巻き型に巻いたかまぼこで、板がないのが特徴である。板を使わない巻きかまぼこは、江戸時代に北前船で運ばれてきた昆布を板の代わりに使ったことが始まり... 第4章 ねり製品第1節 蒸しかまぼこ ねり製品蒸しかまぼこ
焼き抜きかまぼこ 焼き抜きかまぼことは 焼き抜きかまぼことは、板につけた肉糊を板面からじっくりと焼きあげたもので、色が白いことから「白焼き抜きかまぼこ」とも言われる。食感は足が強く独特の歯ごたえがあり、表面に細かいちりめんじわがあることが特徴である。 焼き抜... 第4章 ねり製品第2節 焼きかまぼこ ねり製品焼きかまぼこ
笹かまぼこ 笹かまぼことは 魚肉に塩を加えてすり潰し、副原料を加えて笹の葉型に成形し、ガス炉や電気炉を用いて焙焼したものが笹かまぼこである。一説では明治の初期に仙台市内のかまぼこ屋が、当時仙台湾で豊漁であったヒラメを調味すり身にし、手の平で叩いて笹の葉... 第4章 ねり製品第2節 焼きかまぼこ ねり製品焼きかまぼこ
伊達巻・厚焼・梅焼 伊達巻・厚焼・梅焼とは 白身魚の魚肉に鶏卵と砂糖を混ぜて焼いた伊達焼を、巻いて棒状にしたものは「伊達巻」(関西以西では「の巻」または「トラ巻」などともいう)(写真1)、巻かずにそのままのものは「厚焼」と呼ばれている。また、梅の花の型に流し込... 第4章 ねり製品第2節 焼きかまぼこ ねり製品焼きかまぼこ
なんば焼 なんば焼とは なんば焼(南蛮焼)は、江戸時代の文化文政の頃より、紀伊田辺(現在の和歌山県田辺市付近)で作られていた焼き抜きかまぼこである。調味した塩すり身を金属製の角型容器に入れ、焼き抜いた製品である。四角い平板状で、中央に円形の焼き色をつ... 第4章 ねり製品第2節 焼きかまぼこ ねり製品焼きかまぼこ
焼き板かまぼこ(高知) 高知県の焼き板かまぼことは 魚肉に塩を加えて練った肉糊を板に付け、蒸しと焼きを併用した方法で製造したかまぼこで、主に関西地方以西で生産されている。愛媛宇和島地方では焙焼だけで仕上げる「焼き抜き」、小田原地方では「蒸し」だけで加熱する蒸し板が... 第4章 ねり製品第3節 蒸し焼きかまぼこ ねり製品蒸し焼きかまぼこ
焼き板かまぼこ(大阪) 大阪の焼き板かまぼことは 大阪の焼き板かまぼこは、表面に淡い焼き色のついた板付きの蒸し焼きかまぼこである。板の両端を少し残して肉付けしてある。かまぼこの「うま味」の決め手は、舌先に感じるおいしさの「味」とかまぼこを噛んだときの弾力を表す「足... 第4章 ねり製品第3節 蒸し焼きかまぼこ ねり製品蒸し焼きかまぼこ