フィッシュカツ フィッシュカツとは フィッシュカツとは魚肉をカレー風味に味付けし、パン粉を付けてコロッケのように油で揚げた製品である(写真1)。1955(昭和30)年頃、徳島県徳島市で製造され始めたと言われている。特徴は、①魚肉にパン粉を付けて揚げているこ... 第4章 ねり製品第5節 揚げかまぼこ ねり製品揚げかまぼこ
赤天 赤天とは 赤天は島根県浜田市発祥の揚げかまぼこの一種である(写真1)。パン粉をまぶした赤色の外観と唐辛子によるピリ辛味が食欲をそそる。かまぼこはもっちりとした食感で、パン粉のサクサク感と併せて独特な風味を生み出している。 昭和20年代に魚肉... 第4章 ねり製品第5節 揚げかまぼこ ねり製品揚げかまぼこ
浮きはんぺん 浮きはんぺんとは 浮きはんぺんとは、魚肉すり身にヤマイモ、でん粉などを加えて湯煮した茄でかまぼこの一種で、柔らかい食感を特徴とする(写真1,2)。加熱時に湯に浮くはんぺんであることから浮きはんぺんと呼ばれている。主に東京を中心とした関東風ス... 第4章 ねり製品第6節 茹でかまぼこ ねり製品茹でかまぼこ
黒はんぺん 黒はんぺんとは 黒はんぺんはねり製品の一種で、300年以上の伝統があるといわれる静岡県の特産品である。主原料として地元で漁獲されるサバ・イワシなどの赤身魚を使用している。一般的なねり製品では、採取した魚肉(落とし身)を水晒しして用いることが... 第4章 ねり製品第6節 茹でかまぼこ ねり製品茹でかまぼこ
しんじょ しんじょとは しんじょは白身魚の塩すり身に、卵白またはヤマイモなどを混ぜて、蒸すかあるいは茄でて作られるねり製品である。 しんじょという名称は古くからあったようで、はんぺんと同様に、古今調味集(1580年:安土桃山時代)などの古文書に見られ... 第4章 ねり製品第6節 茹でかまぼこ ねり製品茹でかまぼこ
なると巻 なると巻とは なると巻は切断面の紅白の渦巻きと、波状の形状が特徴のねり製品であり(写真1)、茹でかまぼこに分類される。近年では、切り口が渦巻き以外の文字や絵柄のものや、カラフルな色合いのものも販売されている。 ここでは、焼津地域で一般的に製... 第4章 ねり製品第6節 茹でかまぼこ ねり製品茹でかまぼこ
すじかまぼこ すじかまぼことは すじかまぼことは、冷凍すり身にすじ(結合組織)や軟骨を混合して作られるかまぼこである。おでんの具材で“すじ”といえば、関西では牛すじのことをさすが、関東ではすじかまぼこのことをいう。コラーゲンを主成分とする魚のすじは、加熱... 第4章 ねり製品第6節 茹でかまぼこ ねり製品茹でかまぼこ
細工かまぼこ(富山) 細工かまぼことは 彩色を施し鯛、富士山、鶴、亀、海老、宝船、扇子、松竹梅などを象かたどったかまぼこである。主に絞り出しによって加工されている。富山県では「飾りかまぼこ」とも呼ばれ、結婚式をはじめ慶祝事に欠かせないものとして県民に親しまれてい... 第4章 ねり製品第9節 細工かまぼこ ねり製品細工かまぼこ
細工かまぼこ(島根) 島根県の細工かまぼことは 現在の島根県の細工かまぼこは、絞り出し金具を用いる絞り出しが主流であり、繊細で丁寧に仕上げている(写真1)。また、野菜やワカメ等の抽出色素を工夫することで、派手さを控えた品のある色づかいが特徴である。(島根県の細工... 第4章 ねり製品第9節 細工かまぼこ ねり製品細工かまぼこ
燻製かまぼこ 燻製かまぼことは 燻製かまぼこは蒸しかまぼこを燻製にしたもので、独特の風味を特徴としている(写真1)。 熊本県天草市では、地元天草で作られた海水塩を用い、松材で燻製して製造されていた。昭和17年頃創始され、昭和20年から25年頃まではウルメ... 第4章 ねり製品第10節 燻製かまぼこ ねり製品燻製かまぼこ