その他藻類加工品

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角寒天
角寒天とは 寒天には冬季の寒冷な気象条件を活用して生産される天然寒天と機械設備により通年生産される工業寒天がある。天然寒天は紅藻類のテングサ(マクサやオバクサ等テングサ科の寒天原藻の総称)やオゴノリなどの海藻(写真1)を煮溶かした液をろ過・...
第12章 藻類加工品第6節 その他藻類加工品
細寒天
細寒天とは 紅藻類の天草(テングサ)を主原料とし、その煮熟抽出液を凝固させ、心太ところてん状に細く突き出し、寒冷な気候を利用して干し上げたもので、糸寒天とも呼ばれる。1647(正保4)年京都伏見で大名宿を営む美濃屋太郎左衛門が薩摩藩主島津公...
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えごねり
えごねりとは 紅藻類イギス科の海藻であるエゴノリを乾燥し、熱水により寒天様物質を溶出し固めた海藻加工品である。製品は褐色がかった緑色で、独特な香りとしなやかな弾力が特徴であり、テングサからできる「ところてん」とは異なる風味を持つ。福岡を中心...
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あかはたもち
あかはたもちは 紅藻の一種アカバギンナンソウの生および乾燥させたものを真水でよく洗浄し、柔らかくなるまで蒸したものを平たく延ばし、しばらく放置しておくと羊羹のように固まる。これを一定の大きさに裁断したものである。主な生産地 八戸市近郊の沿岸...
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海藻焼酎
海藻焼酎とは 隠岐島で生産される海藻を使った単式蒸留式の本格焼酎であり、全国的にも珍しい。1981(昭和56)年より島根県立工業技術センター(現産業技術センター)の協力を得て、3年間かけて開発し、1984(昭和59)年11月より発売された。...
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串目(海藻のみそ焼き)
串目(海藻のみそ焼き)とは 串目(海藻のみそ焼き)とは、冬から早春にかけて採集されるホンダワラ科のホンダワラ(写真1)やアカモク、カヤモノリ科のハバノリ(写真2)、セイヨウハバノリやカヤモノリなどを、味噌と酒、唐辛子を合わせたタレに和え、竹...
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めかぶ加工品
めかぶ加工品とは めかぶ加工品とは、一般的に「メカブ」と呼ばれるワカメの生殖器の生体機能を担う成実葉(胞子葉)(写真1)の部位を茎から分離し、刻んで加熱を行った製品である。メカブ原料そのものが粘性を有しているが、刻むことでさらに水分を介して...
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あかもく加工品(ぎばさ)
あかもく加工品(ぎばさ)とは アカモクは日本沿岸の浅海に広く分布する、体長3~5mにまで達する雌雄異株のホンダワラ科の一年生褐藻である。秋田県では最も好まれている海藻でギバサと呼ばれ、ボイル・裁断加工のみをして味付けしていないものが冷凍/冷...
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