乾製品

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さんま丸干し
さんま丸干しとは さんま丸干しは、塩をしたサンマを内臓もそのままに天日干しにした干物で、脂の抜けたサンマならではの滋味が感じられる三重県東紀州地域の名産品である(写真1)。写真1 さんま丸干し(出典:三重県)主な生産地 三重県(東紀州地域)...
第1章 乾製品第2節 塩干品
一夜干しはたはた
一夜干しはたはたとは 日本海で獲れるハタハタの内臓を除去した後塩漬けして乾燥したもので、昔は自然乾燥で一晩干していたことからこの名が付いているが、最近では冷風乾燥機で消費者の嗜好に合わせ乾燥時間は3時間から長くても7時間前後になっている。(...
第1章 乾製品第2節 塩干品
ししゃも塩干品
ししゃも塩干品とは ししゃも塩干品は、シシャモを塩水に浸けて、その後乾燥した加工品である。 シシャモはアイヌ語の「ススハム」が語源で「柳葉魚」と書く。アイヌの伝説で、神が柳の葉を魚に変えて人々を飢餓から救ったという話に出てくる魚がシシャモで...
第1章 乾製品第2節 塩干品
塩あご
塩あごとは 九州ではトビウオ類は“あご”と呼ばれる。あごの幼魚を原料とした塩干品が塩あごであり、主に出汁素材である焼きあごと異なり、焼いてから身を食べる加工品である。塩あごは、常温でも保存できるようしっかりと乾燥されるため、非常にかたいが、...
第1章 乾製品第2節 塩干品
にぎす干物
にぎす干物とは にぎす干物は、原料魚(ニギス)(写真1)をそのまま塩水に漬け、その後22℃位の温度で冷風乾燥したものである(写真2)。主に富山県内で流通し、消費される。最近の製品は水分を60%程度に乾燥した製品が主体となっている。ニギスの干...
第1章 乾製品第2節 塩干品
色もの塩干品
色もの塩干品とは アカムツ、アマダイ、キダイ、イトヨリダイなどの色鮮やかな、いわゆる「色もの」魚種を原料とした干物のこと。色もの塩干品は長崎県の塩干品の特徴となっている。 アカムツは喉の奥が黒いことから「のどぐろ」、アマダイは「ぐじ」、キダ...
第1章 乾製品第2節 塩干品
かれい塩干し
かれい塩干しとは カレイを塩水に短時間漬けてから、干したものである。若狭地方では、18世紀末以来、塩干ししたカレイを「若狭カレイ」と名付けて京都方面へ出荷したり、特産品として好評を博してきた歴史がある。そのほか北海道や山陰地方、九州北部 ・...
第1章 乾製品第2節 塩干品
塩ぶり
塩ぶりとは 塩ぶりとは、ブリの鰓と内臓を取り出し、約2日間塩漬けにした後、4~5日間乾燥させたものである。冷蔵技術が未発達であった時代の保存のための加工品であったが、現在ではブリの旨味を引き出した嗜好性を重視した製品である。岐阜県飛騨地方な...
第1章 乾製品第2節 塩干品
鮎一夜干し
鮎一夜干しとは アユの干物(開き)である。アユが夏場から秋口にかけて漁獲されるため、強い日差しによる身や脂質の品質劣化を避け、夜間に製造した方が味や香りの良い製品になることが名称の由来と思われる。現在では、状態の良い原料魚を冷凍保存し、夏季...
第1章 乾製品第2節 塩干品
からすみ
からすみとは からすみとは魚類の卵巣を塩漬け、乾燥させた塩干品である(写真1)。古くはギリシャ、トルコ、エジプトなど地中海沿岸で製造され、世界各地に製法が伝播した。長崎県内ではボラの卵巣と塩のみを原料として製造されているが、地中海沿岸ではマ...
第1章 乾製品第2節 塩干品

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