塩辛類

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酒盗
酒盗とは 酒盗とはカツオの内臓を使った塩辛のことで、かつおぶし等を製造する際に除かれる内臓(胃・幽門垂・腸)を塩蔵、熟成したものである。伝統的に製造されていた辛口のほかに、塩分を下げて調味加工した甘口、胃と腸だけで熟成させたものがある。主な...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
うるか
うるかとは アユの内臓を用いた塩辛である。その歴史は古く、奈良時代の「播磨国風土記」に「宇留加」として登場し、また元禄2年にはその製法の記載があり、アユの産地では保存食として製造されてきた。その定義や製法は地方によってさまざまであるが、内臓...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
えたりの塩辛
えたりの塩辛とは えたりの塩辛とは、カタクチイワシと塩をあわせて樽に入れ、上から藁を被せて熟成させた食品である。「えたり」とはカタクチイワシを指す長崎県島原半島橘湾沿岸地域の方言である。橘湾東部沿岸の雲仙市(千々石町、小浜町、南串山町)では...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
すくがらす
すくがらすとは 沖縄の方言でアイゴの稚魚(写真1)のことを「スク」、塩漬けを「カラス」といい、すくがらすはアイゴ稚魚の塩蔵品(写真2)である。旧暦の5月頃(新暦では5月下旬~7月上旬頃)にイノー(珊瑚礁内側の遠浅の海)で生まれた稚魚は、外洋...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
鯛の子印魚卵塩辛
鯛の子印魚卵塩辛とは 昭和の初めに柏崎駅前にあった旅館「岩戸屋」の7代目中野平左衛門がタイやサバの卵を長期塩蔵し、それを切りほぐし糀などを混ぜて客に出したのが最初である。それが美味で好評を博したことから商品化したものである。生産地 新潟県柏...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
黒作り
黒作りとは 黒作りはイカの塩辛の一種で、製造の際にイカの墨を加えたものである。真っ黒な外見のため、初めての人には馴染みがたいが、他の塩辛にはない独特の香りと味があり、富山県の食卓には欠かせない珍味である。1970年代頃までは各家庭で製造(手...
第8章 塩辛類第2節 その他塩辛
塩うに
塩うにとは 塩うには全国各地で製造され、うに塩辛ともいわれる。うに製品はその形態や加工法により種々の呼び方があり、採取したウニから生殖巣を取り出したものを「生うに」、「生うに」に直接塩を振り脱水して保存性を高め、かつ味を濃厚にしたものを「塩...
第8章 塩辛類第2節 その他塩辛
このわた
このわたとは このわたとはナマコの腸を塩漬けし、熟成させたものである。もともと石川県では漁獲されたナマコの大半を「きんこ」と呼ばれる乾燥ナマコに加工して出荷していたが、その副産物である腸を塩辛にしたのが「このわた」であった。 このわたは江戸...
第8章 塩辛類第2節 その他塩辛
たこの塩辛
たこの塩辛とは 塩辛とは生の魚介類に内臓と塩を加え、内臓由来の消化酵素による発酵・熟成で作られるものを指す場合が多い。しかし、たこの塩辛には、生タコをさっと湯通しし内臓と塩を加えて漬け込んだもの、生タコを唐辛子と米麹で漬け込んだもの、ニンニ...
第8章 塩辛類第2節 その他塩辛
あみ漬け
あみ漬けとは あみ漬けとは、アキアミを塩漬けにしたものであり、原料は、サクラエビ科のアキアミで、秋田県以南の沿岸域に分布し、瀬戸内海や有明海では、秋季に群泳するアキアミがすくい網やたも網等で漁獲される。漁獲されたアキアミは、鮮度の良い生のも...
第8章 塩辛類第2節 その他塩辛

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