福島

6

干ししらうお
干ししらうおとは 福島県沿岸域で漁獲されるイシカワシラウオを蒸煮し天日乾燥した高級煮干品である(写真1)。写真1 干ししらうお包装品 (提供:有限会社柴栄水産)主な生産地 福島県の浜通り地方(相馬市、浪江町)で生産される。原料であるイシカワ...
第1章 乾製品第3節 煮干し品
さんまみりん干し
さんまみりん干しとは さんまみりん干しとは、頭を除去して腹開き(又は背開き)にしたサンマを醬油、みりん、砂糖、水飴、食塩等で作った調味液に漬け込み、乾燥させたものである(写真1)。イワシの不漁をきっかけに、イワシみりん干しの代わりにみりん干...
第1章 乾製品第5節 調味乾燥品
ソフトとば
ソフトとばとは  「とば」とは、漢字で「冬葉」と書き、アイヌ語で群れを意味する言葉である。サケの塩干品で、製造方法は、サケを三枚におろし若干の塩味を付け、皮を付けたまま身を縦に切り乾燥させる。一方ソフトとばとは、同様に加工するが、調味液に漬...
第1章 乾製品第5節 調味乾燥品
こいの甘煮
こいの甘煮とは こいの甘煮は、コイの胴を輪切りにしたものを醤油、砂糖などで味付けし、煮込んだものであり、地域によっては甘露煮とも呼ばれる(写真1)。「あらい」や「こいこく」と同様、代表的なコイ料理の1つである。(本文末尾のコラム「山形の養鯉...
第3章 調味加工品第1節 佃煮
うにの貝焼き
うにの貝焼きとは うにの貝焼きは、採れたばかりの活ウニの生殖巣をホッキガイやアワビの貝殻に盛りつけて蒸し焼きにした加工品である。地域によっては焼うにともいう。生ウニより濃厚な味と香ばしさが特徴で、地元の「伝統の味」となっている。福島県では、...
第3章 調味加工品第2節 焼き加工品
あおさのバラ干し
あおさのバラ干しとは 『あおさ』は三重県をはじめとする地域での呼び名で、海藻(緑藻)の一種であるヒトエグサを指す。あおさのバラ干しは、ヒトエグサを乾燥させたものである(写真1)。 なお、アオサ・ヒトエグサ・アオノリは分類的には全くの別種であ...
第12章 藻類加工品第1節 素干し品