徳島

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鮎一夜干し
鮎一夜干しとは アユの干物(開き)である。アユが夏場から秋口にかけて漁獲されるため、強い日差しによる身や脂質の品質劣化を避け、夜間に製造した方が味や香りの良い製品になることが名称の由来と思われる。現在では、状態の良い原料魚を冷凍保存し、夏季...
第1章 乾製品第2節 塩干品
竹ちくわ
竹ちくわとは 竹ちくわとは、竹に魚肉すり身を巻きつけて焼くという、かまぼこの原型に近い製造方法で作られるねり製品である(写真1)。この製品の特徴は、ちくわ本来の風味に加えて竹の香りが感じられることである。竹の風味がうまく融合することで、独特...
第4章 ねり製品第4節 ちくわ
フィッシュカツ
フィッシュカツとは フィッシュカツとは魚肉をカレー風味に味付けし、パン粉を付けてコロッケのように油で揚げた製品である(写真1)。1955(昭和30)年頃、徳島県徳島市で製造され始めたと言われている。特徴は、①魚肉にパン粉を付けて揚げているこ...
第4章 ねり製品第5節 揚げかまぼこ
うるか
うるかとは アユの内臓を用いた塩辛である。その歴史は古く、奈良時代の「播磨国風土記」に「宇留加」として登場し、また元禄2年にはその製法の記載があり、アユの産地では保存食として製造されてきた。その定義や製法は地方によってさまざまであるが、内臓...
第8章 塩辛類第1節 魚類塩辛
うるか
うるかとは アユの内臓を用いた塩辛である。その歴史は古く、奈良時代の「播磨国風土記」に「宇留加」として登場し、また元禄2年にはその製法の記載があり、アユの産地では保存食として製造されてきた。その定義や製法は地方によってさまざまであるが、内臓...
第6章 発酵食品第2節 塩辛類
えそ・ぐちエキス
えそ・ぐちエキスとは 本稿で取り上げる「えそ・ぐちエキス」は、魚肉中の自己消化酵素や市販のタンパク質分解酵素でエソ、グチの魚肉タンパク質を分解・濃縮したペプチドを多く含有する特徴的なエキス調味料(写真1)である。水産物を主原料とした缶詰、節...
第9章 魚醤油・エキス第2節 エキス
糸わかめ
糸わかめとは 乾わかめの一種で、中芯を除去し、葉片を縦に裂いて乾燥することにより、黒くよれて糸のように細く見えることからこのように呼ばれている。いつから、なぜ、この形態となったかははっきりしないが、昔、一番採りの細いワカメが良いとされていた...
第12章 藻類加工品第1節 素干し品
めかぶ加工品
めかぶ加工品とは めかぶ加工品とは、一般的に「メカブ」と呼ばれるワカメの生殖器の生体機能を担う成実葉(胞子葉)(写真1)の部位を茎から分離し、刻んで加熱を行った製品である。メカブ原料そのものが粘性を有しているが、刻むことでさらに水分を介して...
第12章 藻類加工品第6節 その他藻類加工品